KISS ~a.k.a.我が生涯永遠のヒーロー
続きましてSunflowerです
ブログ開設を報告したところすでにやっている方から開設記事+1記事書いといたほうがいいとのアドバイスを頂戴したので書くことにします
前記事にも書いたとおり
本当に多趣味
なので
何を初回にもってくるか・・・
悩みどころですねぇ
はい、ウソです
実際のところ2秒もかかってません
初回は決まっています
You wanted the best!
You gotta the best!
The hottest band in the World!!!
KISS!!!!!
↑
無機有機物含めすべてにおいて私の原点であり永遠のヒーロー
2歳ごろからのKISSARMY!(実親曰く)
地球誕生以来史上最高のMonster!!!
Guns N' Roses(後記)もMichaelSchenker(後記)もTesla(後記)もMotleyCrue(後記)もExtreme(後記)もWhitesnake(後記)もN.W.A.(後記)
すべて最高にホットでクールでイカしてます
ただいついかなるときでも
過去、未来、現在において一番のヒーローはKissでありそれ以上はない
少なくとも私はそのくらいKissにやられちまってるわけです
ただ内容が膨大すぎるので
ここでは本当にさわりだけ、さわりだけ紹介します。
アツくいきたいなら個別でいくらでも!
まずKissとは
・1973年より続くモンスターロックバンド
・白塗りのメイク(本当はあれは素顔なんですがここでは一般的な解釈を流用します)
・パイロ、ステージ破壊、上昇、ミサイル、宙吊り、吐血などアクションギミックが凄い
・アルバムレコード総売り上げはゆうに1億1000枚を超える。(B'zが8000万枚~)
・ソロ、アルバム含む30作品が
RIAA(アメリカレコード協会)によりゴールド・ディスクに認定される。
・キャラクタービジネスが半端ない
・浮世の花に咲いてみた
まっだまだありますがわかりやすいとこでいうとこでもこれくらいはあります
もっと詳しく知りたい方は下記を参考にしてください↓
今回はあくまでさわりしか紹介しないという縛りなのであと少し話したら曲紹介に行きます。焦
Kissをはじめ60.70年代のバンドは今日の日本の音楽シーンにも大きな影響を残していますが、
とくに73年の3トップ
KISS Aerosmoth、Queenが残した影響は半端じゃないといわれています。
KISSだけに絞ってみてみても
SKIDROW(主にバズのサポートアクト騒動は有名)、BONJOVI(リッチーはオーディションに参加)、Guns N' Roses(スラッシュが過去にオーディション参加)
マーティ、フリードマン(メガデス)ケリーキング(スレイヤー)、ダイムバックダレル(パンテラ)ああ書ききれない
国内でも
B'z(松本さんがAlive 稲葉さんはLoveGunを挙げています)ああ書ききれない
とにかくすごい
本当に凄い
あなたの好きなミュージシャンのルーツにもどこかしらかかわっているのでは?
そのくらいの影響力です
もうKISSのテーマだと頭いっぱいで書きづらいので端的にいきます
さて
そんなKISSの楽曲についてですが
時代ごとに変わったテイストがありながらも基本はスタンダードなロックンロールです
ディスコが流行ればディスコ
へヴィメタルブームが来ればへヴィメタル、
グランジが対等すればグランジとその時代に常に適応し、結果を出しているあたりが
本当にMonsterですね
人によっては迎合しているなどの意見もあるようですが
その時代に隆盛を極めたアーティストにもリスペクトされ、
名曲を生み出しているあたりはただ迎合などというものではなく、
顧客ニーズを踏まえたビジネスとしても優秀なバンド(主にジーン)とも言えます
一例を出すと
1979年 Dynasty(1979 may 23)
70年代にかけてディスコブームが到来
有名な77年公開の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」(日本では78年7月公開)
や69年結成、70‐80年代にかけて爆発的なヒットを生んだアースウィンド&ザファイア
らによるR&B調の楽曲や、ユーロビートやヒップホップなどの隆盛した際には
アルバムDynastyよりかの有名な名曲i was made for lovin you, Sure know something
sure know something
自然と体がムーブするビートを刻みながらもKiSSらしいメロディとハードさを兼ねていますね
X Ray EyesとかHard Timesなんかは前作Love Gunの流れを汲むリフレイン際立つハードロックチューンなのでこのアルバムから入ってもそこまで愕然はしないでしょう
1987年 Crazy Night (sep 18)
1980年代後半はHR/HM(ヘアメタルとも呼ばれる)の隆盛
元Deep Purpleのシンガー、David Coverdale要するWhitesnakeのWhitesnake(日本ではサーペンス・アルバス、白蛇の紋章と呼称される)
西海岸を代表するバッドボーイズバンドMotleyCrueのGirls Girls Girls
伝説的HRバンドGuns N' Rosesの名盤Appetite for distruction
ティーンで世界を回っていたUKのHRバンドDef LeppardのHysteria
83年結成 コーラスやメロディセンスが高いWhitelionのPride
北欧のHRバンドTNTのTell no tails
感情的なギターの旗手わが師Gary MooreのWild Frontierああ書ききれない
この年は説明不要のMJのBADやLIONのdangirous attractionにNightrangerにDIOにOVERKILLにANTHRAXにREO SPEEDWAGONにもう大豊作です
こんな時代に対しては
従来の衣装ではなくカラフルでセクシーでAnimaliseでラグジュアリーな80sルックスに身を包み、
ステージングを変え、シンセ系の音を導入し、
テクニカルギターを導入しキャッチーでポップなハードロックを見せています
なお、当然のごとく名盤です
このアルバムでいうならBang Bang YouやHell OrHigh Waterあたりはまだ従来のKissらしいサウンドだったりするんですが、
上記の楽曲なんかは結構80sサウンドですね
Reason to liveにいたってはFireHouseあたりがやりそうな匂いも感じます
1997年 Carnival Of Souls ~The Final Sessions~ (Oct 28)
ノーメイクどうこう以前に話題にあがることも少ないアルバム
KissArmy暦20数年の私から言わせるならこのアルバムは最初に買わないほうがいい
というのも90年代に入り台頭した
グランジ・オルタネイティブブーム
NIrvanaやAlice In Chains、Pearl Jamらが席巻した
このブームによって先にあげた80年代のバンドは苦境を強いられる自体にもなりました。
多くのバンドが路線変更を余儀なくされるも、
まったくなじめず解散していったバンドも少なくありませんが
KISSは違いました。
よくもまぁここまで寄せたなという程のサウンドを生み出しました
グランジやオルタネイティブ以外にも当時はヒップホップの爆発的なブームにより
RATMやKORN、LIMPBIZKITやSYSTEM OF A DOWNなどのいわゆるミクスチャーやハードコアと呼ばれる獰猛で陰鬱、攻撃的なサウンドに加え、
ヒップホップ的なリリックアプローチなども大流行
従来のように高らかに歌い上げるスタイルは影を潜め、
ささやくようなボーカルラインが聞けます。
個人的にジーンの声は結構あってると思う
先述のとおり私はヒップホップや上記のバンドも大好きなのでこのアルバム実は好きです
特にRainに関しては変拍子調のリズムがあったり、うごめくようなギターの音色、
It Naver Does Awayあたりの黒さ、Evilさは圧巻です
まぁほかにもいろいろネタはあるんですがすでにこのざまなので
The Kiss に行きたいと思います。
この曲からKISSのLIVEはスタートする!
幼き日の私が狂った元凶のひとつ
しかも1st収録の最高にホットなナンバー
エースのギターが好きなのでここではあえて1996を貼ってます
Dressed to kill (1975) 収録
KISSARMYで知らないやつはいない
というか有名すぎる
紙吹雪は宝物
ドラムのリズムが聞こえた瞬間そこはパーティになる
Destroyer (1976) 収録
ギタリストなら一度は弾いたことがあるのではないだろうか
私はこの曲のギターソロが人生で初めて弾けたギターだった
涙がでそうだ
やめよう
Love Gun (1977)収録
B’zの稲葉さんお気に入りのナンバーとしても有名
この曲もギタリストなら一度は弾いたことはあるのではないだろうか
というかむしろドラマーも1度はたたいたことあるのでは??
Live行って感じたほうがいい曲
Destroyer (1976) 収録
このアルバムは捨て曲ないぞ
そして初めてこの曲を聴いたときはぶったまげたねぇ
そして初めてこの曲をLIVEで聴いたときはぶちぬかれたねぇ
血を吐く悪魔に乾杯
RocknRollOver (1976) 収録
1976年のKISSはイカれてるよ
一年で2枚も傑作を産み出すんだから
こっちは11月、先述のDestroyerが3月
半年でこんなもん作るあたりが本当Monsterだ
ちなみに
私の人生を変えたアルバムはこのアルバムです
Revange (1992) 収録
神はロックンロールを与えた か
私から言わせればそいつはまんまKissのことだ
もともとこの曲はArgentって言うバンドのカバーらしい
東中野のバーで初めてその話を聞いたときは驚いたね
それでいて結構原曲に沿っているのがまたいい
だめだ
もうKissの事考えるだけで泣きそうになるからここまでにします
曲紹介はこんな具合です
突き詰めれば一生困らないくらいのネタはKissの場合あるんだろうけど
それだとブログがただのKissファンブログになってしまうので割愛
興味を持っていただいた方が少しでもいてくれるとうれしいです
ちなみにちょいちょい英文字に変換してあるのも実は
Kissのアルバムだったりするんです
Kiss道を行けば必ず遭遇するからお楽しみに
さわりだっつってんのに結構なボリュームになってしまった。
この調子だとGunsやMSGもこうなるのかな
どうしよう
ブログ開設 ~好きならば好きだと言おう 誤魔化さず素直になろう
はじめまして!
本日よりブログ開設しました
Sunflowerと申します
簡単な自己紹介をすると
東京在住25歳
池袋西口筆頭
ギターリスト
とにかく多趣味
こんなところです
言い方変えればまとまりのないだけだったりもします笑
さて、
そんな私がなぜ急にブログを始めたか!
話はかれこれ1週間ほど前になります
休日に秋葉原を散歩していると
随分久しぶりな学生時代(山形)の旧友とばったり再会
お互い話も弾み時間もあったので
そのまま付近のカラオケに入ることに
私も友人もあのころになりきってB'zのマジックやトイレの神様、
家族になろうよにつけまつける(洋楽は省きました)など
なつかしさ爆発で騒ぎまくっていました
いい感じに盛り上がり体もホットになってきたところで
友人が当時からの鉄板だったAKB48の「会いたかった」を選曲
当時流行りましたね↑
これだけで爆笑ものです
なにせその友人は当時からウシガエルばりに低音で、
加え妙に力のこもった歌い方をするやつなので
何を歌ってもささきいさお氏(ヤマトの主題歌歌っている方)↓
みたいな感じになるのがたまらなく面白く
この日もそれはもうすばらしい「会いたかった」を披露してくれました
男一貫、一切の妥協のない全力フルコーラス
当時ならこれで笑って終わりだったはずが
私今回に関しては妙な引っ掛かりを覚えたんですね
私は、その違和感を感じながらもまぁあとで思い出すだろうと思い
いつものように
「よく男でそれ歌うよな。キーも高いし大変だべ」
とちょけると、
汗まみれの顔で「まぁ好きだからね」 と一言
この瞬間に何かを感じ取った私は
すかさずリリックをググりました
そこに書いてあったのは
「好きならばすきだと言おう 誤魔化さず素直になろう」
というリリック
もうこんな気分です↑
おそらくカラオケの歌詞を見てなにか刺さったのでしょう
違和感の原因はこれでした
池袋でラップをするようになったからか言葉の意味を深く考えたり(パンチライン)することが多くなったためでしょうか
私は当時聞き流していた、なんなら別に珍しくもなんともない普遍的なこのワードにとても感銘を受けました
「好きならば、好きだと言おう 誤魔化さず素直になろう」
食らいました
私は自他ともに認識されている多趣味人間なので
ラップなどでは芯がブレてる(ド定番ディス笑)とかよく言われるんですが
このフレーズに出会いなおしたおかげでむしろ自信につながりましたね
とまぁそんなこともあり、
自分の好きなものを見つめなおすというか
形にのこすリスペクトの意をこめてこのブログを立ち上げた というワケです
文章も稚拙でだらだら書きましたが以上が立ち上げの理由です
そして以降このブログでは
知的好奇心の赴くままに
自分の好きなこと、プロップス、リスペクトについてなど
書いていきたいと思っております。
別段深いことや考察、哲学的なことを書いているつもりはないので
気楽にご覧いただけると幸いです